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2012年7月13日

インターンシッププロジェクト

プロジェクトの説明
『仕事 plus 子育て』インターンシッププログラムとは、
企業で働く子育て中の親のもとに大学生が入り込み、
両立の実態取材や業務サポートを行うインターンシッププログラムです。

大学生にとって実感がわきにくい「子育てしながら働く」姿を
身近に感じることで、働くことの意義や社会の本質を理解し、
就職活動に対する意識を高め、中長期的な職業観を育むことを
目的に推進しています。
プロジェクトのねらい/効果
◆大学生にとって・・・

子育て世代の働き方&生き方を通して、
一般的なインターンシッププログラムで得られる職業体験と同時に、
家庭と仕事の両立イメージもつかみ、中長期的視野に立った
キャリア観を培うことをねらいとしています。

「自分も家庭と仕事の両立ができるかもしれない」
「自分も将来、パートナーを支えていきたい」

希望ある未来を具体的に描くヒントが得られる
インターンシッププログラムです。

◆企業にとって・・・

男女ともにそれぞれのキャリアと置かれた立場・状況に応じて、
持てる能力を発揮できる職場環境を整備し、仕事と家庭の両立支援に
積極的に取り組む企業として、社会からの認知を得るということを
ねらいとしています。

また、仕事に、家事に、子育てにと忙しい子育て世代が
取り入れている生産性向上のための知恵や工夫を大学生が
調査・発表することにより、仕事効率化に新たなヒントをもたらすとともに、
両立に対する社内理解を促進し、一体感のある職場づくりを推進する効果も見込めます。
どんな問題意識のもとに生まれたプロジェクトか?
長期化する経済停滞を背景に大学生の意識は保守化し、
就職後5年以内の転職予想は減少傾向にあります。
「転職しない」は約半数に達し、安定的な長期雇用を希望する人が
増えています。

また、結婚や妊娠・出産で途中中断の可能性はあるものの、
仕事を続けたいとする女子学生(3年)は7割を超えるという
データもあります。

一方、実態はというと、第一子出産で辞職する人は約6割と
ここ20年間ほとんど変化していません。

さらに、子育て期の30歳代男性の約5人に1人は週60時間以上就業しており、
家事・育児時間は週平均で1時間程度と世界最低レベルでもあります。

このような状況を背景に、誰もが自分らしく継続的に働き続けられる環境の実現を目指し、
そのための実践の場を提供するというミッションのもと、
本プロジェクトは誕生しました。
ミッションは・・・
次世代に豊かな『ハタラク』を提供する

子育てしながら働くという10年後のリアルを見て、
若い世代はどうキャリアビジョンを描くのか。
中長期的な人生設計を踏まえた就職活動、生き方につながればとの思いをこめています。
代表からのメッセージ
働き続けたかったけれども、妊娠で断念した。

『仕事 plus 子育て』インターンシッププログラムは
自分自身の経験から生まれたプログラムです。

両立支援制度が十分に整っている企業に勤務していたにも関わらず、
単身赴任であったことやリスクの高い双子妊娠などの条件が重なり、
大好きだった仕事をあきらめざるを得なくなりました。
まさに、第一子の出産で約6割の女性が退職するという現実を
自らの身を持って体感しました。

この経験をもとに、長く働き続けたい、社会と関わりを持ち、貢献したいという
意識を持っているのであれば、「就職」という大きな人生の節目にあたって、
仕事と家庭の両立という視点から社会の実態を『知っておく』べきなのではないかと考えて、
このプログラムをカタチにしました。

描く未来は、このプログラムの卒業生が親となる約10年後に
子育てと家庭を両立し、メリハリのある豊かな人生を送る姿です。

プロジェクトメンバーのそれぞれの思いとともに、
国や自治体、企業などとの連携を深めて、本プロジェクトを若者の未来に
役立つカタチに大きく発展させることができればと思っています。

何とぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

大洲 早生李
プロジェクトメンバーからのメッセージ

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